三津浜俳句フォトミュージック 吟行句

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    沖の端の小さきフェリーよ雲の峰
    夕凪の海の市道の舟渡り 釈然
    舟虫の壁につっぷし血を流す 游士
    緑青をとぷとぷゆ揺らせ大南風
    蝉しぐる苔の褪せしむまばらほど 游士
    真四角に空を切り割り氷売る 野風
    氷のあの鋭角に顔をつけたい 肉球
    真四角にきちと溶けゆく氷かな 恋衣
    あの夏を取り戻しに蔵に来た 暇人
    憂鬱を閉じこめて空蝉の琥珀

    賽の目に氷を切つてまた切つて 朗善
    波の音のイ号の御霊せみ時雨 釈然
    風待ちのつし二階建て夏の潮 雪花
    海水浴自転車青きにほひして しんじゅ
    箱階段カーブして入る夏館 ねこ♪
    家紋より描かるる幟風炎ゆる 恋衣
    緑壁を見つめているよ夏の空 ペプチド
    ドッドッドッ浜を行く炎暑のハーレー のり茶づけ
    天空に雲一つなき蝉時雨 笹百合
    雲の峰太る登録有形文化財 チャンヒ
    白壁がふちどる青に夏の雲 肉球
    青柿の木陰に育つ醤油蔵 ねこ♪
    澄し空白壁蔵に夏涼し 笹百合
    百日紅が掃きちらかしている光 あねご
    ガイドの頭つつくのうぜんの花 のり茶づけ
    炎昼の螺旋の階段ラビリンス
    夏壁の百年未完成のまま チャンヒ
    塩蔵の破れた網戸零る闇 あねご
    坊さんを待つタクシーや初嵐 朗善
    夏の雲逆ねじりのすきま食む
    日傘さし時を楽しむ乙女かな 暇人
    水着まま海へ渡しで行くところ 野風
    迷い込み路地にさし込む夏日をり ペプチド
    隠居所の七五三庇秋隣 雪花
    誘蛾灯待つても待つても来ぬ人に しんじゅ
    家々の背伸びを越えて夏の空
    沖の端の小さきフェリーよ雲の峰
    夕凪の海の市道の舟渡り 釈然
    舟虫の壁につっぷし血を流す 游士
    緑青をとぷとぷゆ揺らせ大南風
    蝉しぐる苔の褪せしむまばらほど 游士
    真四角に空を切り割り氷売る 野風
    氷のあの鋭角に顔をつけたい 肉球
    真四角にきちと溶けゆく氷かな 恋衣
    あの夏を取り戻しに蔵に来た 暇人
    憂鬱を閉じこめて空蝉の琥珀

    賽の目に氷を切つてまた切つて 朗善
    波の音のイ号の御霊せみ時雨 釈然
    風待ちのつし二階建て夏の潮 雪花
    海水浴自転車青きにほひして しんじゅ
    箱階段カーブして入る夏館 ねこ♪
    家紋より描かるる幟風炎ゆる 恋衣
    緑壁を見つめているよ夏の空 ペプチド
    ドッドッドッ浜を行く炎暑のハーレー のり茶づけ
    天空に雲一つなき蝉時雨 笹百合









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